2010年10月4日月曜日

Process Explorerのタスクマネージャ置き換えがx64環境でエラーになってしまう時の対応

原因

  • x64環境でProcess Explorerを実行するとprocexp.exeがPROCEXP64.exeを動的に生成して、このPROCEXP64.exeを子プロセスとして実行している。
  • Process Explorer終了時にはPROCEXP64.exeは削除される。
  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行すると、タスクマネージャの置き換えプログラムとしてPROCEXP64.exeが指定される。
対応


  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\taskmgr.exe下のDebuggerのデータをPROCEXP64.exeからprocexp.exeに変更する。

    変更前
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP64.EXE"

    変更後
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP.EXE"

2010年10月1日金曜日

Soluto 1.1056.0

今年の5月から公開されたていたが公式フォーラムでインストールしてもアプリが起動しなかったり、起動中にハングしてしまうなどが報告されたために8月中旬に一時的に公開を止めていたSolutoの最新ベータバージョン1.1056.0が29日にリリースされた


Solutoはイスラエルを拠点にするスタートアップが開発したアプリでTechCrunchが主催するTechCrunch Disrupt NYC 2010で大賞を受賞している。このアプリの機能としては

  • PC起動プロセスの分析(プロセス一覧、プロセス毎の起動時間)
  • プロセスの起動タイミングの変更(ブート起動、遅延起動、停止)
  • 各プロセスの情報
  • 他のSolutoユーザが各プロセスの起動タイミングをどのようにしているかの表示
  • (オプション)PC使用中のプロセス監視と負荷原因の特定
がある。


ざっと使ってみた感じでは
  • 遅延起動、起動停止にしたサービスはスタートアップの種類が手動に変更される
  • 遅延起動、起動停止にしたアプリはレジストリのrun内、スタートアップフォルダから削除される
どうやら起動タイミングを変更したプロセスはSolutoの支配下に置かれ遅延起動のトリガーはSolutoが行っているようだ。
起動タイミングは変えるのはうまく動作しているようだが、起動タイミングを元に戻した場合にサービスとアプリが連動しているプロセスの場合(例えばGoogle Desktopであれば、Google Desktop Manager・Google Update Serviceという2つのサービスとGoogleDesktop.exe・GoogleDesktopUpdate.exeがプロセスに関係している)、手動に変更されたサービスが元に戻らなかったり、起動時にエラーが発生するなどのケースがあった。

ユーザが増えて各プロセスの変更可否などの精度が上がって、アプリとしての安定度が増せばポップなUIと相まって人気が出そうだ。とはいえ現状ではSolutoを利用して起動タイミングを変更した際のログが見られないため、トラブルが発生した場合に自力で直す自信がない人は使わない方が無難と思われる。


2010年9月28日火曜日

ASUS ROG iDirectが使えるマザー

ASUS ROG iDirect 1.0.0.1のリリースノートによると、“Remember to install a PC client software! For Crosshair IV Extreme users, please install AI Suite II in your PC. For Rampage III Extreme users, please install ASUS Mobilink.”ということで、

  • AI Suite IIを導入したC4E
  • Mobilinkを導入したR3E
のみということらしい。この2つが対象ということは既存のマザーのサポートは見込み薄の気がする。

2010年9月22日水曜日

True Image 2010でスケジュール・バックアップが動作しない時の解決方法

現象

  • バックアップがスケジュール通りに実行されない
  • バックアップがスケジュール通りに実行されたり、されなかったりする
  • メール通知が機能しない
  • @date@、@time@、@number@が正しく機能しない など
原因
  • Acronisが原因を明言していないためはっきりしないがAcronis Scheduler Serviceのバグと思われる
 以下の操作をした際に現象が発生する場合があるようだ。
  • バックアップ・タスクのエディット
  • バックアップ・タスクを削除せずにアンインストール後、再インストール
  • バックアップ・タスクを削除後、同一タスク名で再作成
  • HDD構成を変更する

解決法1 Acronis Scheduler Serviceに残っているゴミを削除する
  1. True Image上で全てのタスクを削除
  2. Acronis公式サイトからAcronis utility(コマンドライン・プログラム)をダウンロード。このユーティリティを使うことでAcronis Scheduler Serviceに対する操作ができる
    Acronis utilityの実行オプション
    schedmgr task zap   全バックアップ・タスク削除
    schedmgr service stop  サービスの停止
    schedmgr service uninstall  サービスのアンインストール
    schedmgr service install  サービスのインストール
    schedmgr service start  サービスの開始
  3. コマンドプロンプトから”schedmgr task zap”を実行し、全タスクを削除
  4. PC再起動後、タスクの作成
  5. これで直らない場合は解決法2へ

解決法2 Acronis Scheduler Serviceをアップデートする
  1. 解決法1の1~3を実行する
  2. Acronis公式サイトからScheduler Update(scheduler_385.zip)をダウンロードする
  3. scheduler_385.zipを解凍してInstall.batを実行
  4. PC再起動後、タスクの作成
  5. これで直らない場合やTrue Imageでエラーが発生する場合は解決法3へ

解決方法3 タスク削除後True Imageの再インストールしスケジューラーのアップデートをする
  1. 解決法1の1~3を実行する
  2. Trune Image(とPlus Pack)のアンインストール
  3. 再起動
  4. Trune Image(Plus Pack)のインストール
  5. 再起動
  6. 解決方法2の2~4

参考

2010年9月15日水曜日

ASUS ROG iDirect

ASUS ROG iDirectはiPhone、iPadからROGマザーのオークロック、H/Wモニタ、リモートコントロールをするアプリ。

以前、ASUSがiPhoneから操作できるオーバークロックアプリを準備してるという海外の記事を読んだ記憶がある。記事も見つからず記憶が曖昧だが今後出るROGマザーと書いてあった気がする(R4Fは出荷済み)。とはいえ折角なので実験。
アプリをインストールするとiPhone上はRC TweakItと表示される。

接続方法はBluetooth、Wi-Fi、USB。

BIOSでROG Connectを有効にして、背面パネルにあるROG Connectのスイッチをオンにして接続しても接続できず。

少し調べてみると、今回のリリースはCrosshair IV Extremeでテストするためだったようで、ROG iDirectを動作させるためのPC側ドライバがオフィシャルには公開されていない。
ASUSのオフィシャルフォーラムを探してみたところ、Rampage III ExtremeのサポートフォーラムでWebmasterのHHRさんがASUSからドライバを入手して公開してくれていた。彼のコメントによるとRampage III ExtremeとMaximus III Extreme用とのこと。またオフィシャルには48時間ぐらいでダウンロード可能になるとのこと。
やはりR4Fは対象外の雰囲気はあるが折角なのでインストール。
インストール後再起動をして接続しても残念ながら結果は同じ。
やはりR4Fは対象じゃなかったか、ドライバが悪かったか。。。。追々以前読んだ記事を探すとしよう。

参考:
VR-ZONE ASUS ROG iDirect: Overclock from your iPhone or iPad
ASUS Official Forum [Problem]iphone rog utility is available ! But.....

ドライバダウンロードサイト
http://hotfile.com/dl/69242550/be27d59/ASUS_Mobilink_v1.00.16.zip.html



追記
以前読んだ記事が見つかった。どうやらCOMPUTEX TAIPEI 2010のASUSブースでRampage III ExtremeとCrosshair IV Extremeなどの展示と一緒にR3EとBluetoothで接続されて展示されていた模様。その記事ではどのマザーがサポートされるのか分からなかったとのこと。
ということで、しばらく情報を待つとしよう。

NordicHardware ASUS iPhone overclocking and motherboards
ITmedia ASUSの「異種混合マルチGPU」対応マザーと「iPhoneでオーバークロック」って、なに?

2010年7月28日水曜日

"ReadyBoot" の最大ファイルサイズを増やす

下のイベントログへの対応。

  • レベル: 警告
    ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
    ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
    イベントID: 4
    タスクカテゴリー: ログ
    キーワード: セッション
    ユーザー: NT AUTHORITY\SYSTEM
    オペコード: 書き込みバッファー

    セッション "ReadyBoot" の最大ファイル サイズに達しました。このため、イベントがファイル C:\Windows\Prefetch\ReadyBoot\ReadyBoot.etl に書き込まれない可能性があります。最大ファイル サイズは現在 20971520 バイトに設定されています。
  • レベル: エラーログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Adminソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
    イベントID: 3
    タスクカテゴリー: セッション
    キーワード: セッション
    ユーザー: NT AUTHORITY\SYSTEM
    オペコード: 停止

    セッション "ReadyBoot" が次のエラーで停止しました: 0xC0000188


マイクロソフト サポート オンラインのError: "Session "ReadyBoot" stopped due to the following error: 0xC0000188" in Windows 7を見ると無視して良いようだが、原因となっているReadyBootの最大ファイルサイズを拡大して対応。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot内のMaxFileSize(デフォルト:DEC 20)をDEC 60に変更する。

2010年6月29日火曜日

Acronis True Image起動時の0x800401F0エラーについて

Acronis True Image起動時に次のエラーがイベントログに記録される。


レベル: 警告
ログの名前: Application
ソース: MsiInstaller
イベントID: 1015
タスクカテゴリー: 0
キーワード: クラシック
オペコード: 情報

サーバーに接続できませんでした。エラー: 0x800401F0

  • オプション設定で自動更新チェックを外すとエラーは止まる
  • この問題はAcronisの開発チームに回っている
Acronis公式フォーラム: 9810: MSIinstaller messages on TI startup 7046