2010年5月26日水曜日

Xmarksを使ってiPhoneとGoogle Chromeのブックマークを同期する

Google Chromeをメインブラウザとして使っている場合、iTuneesのブックマーク同期はSafariを導入していない限りInternet Explorerしか対応していないためXmarksを使ってIE経由で同期させる
Xmarksの主な特徴
iPhoneとChrome間の同期の仕組み
  • Xmarksの同期機能を使ってCheomeのブックマークとInternet Explorerのお気に入りを自動的に同期させる
  • iTunes経由でInternet Explorerのお気に入りとiPhoneのブックマークを同期させる
手順
  • iPhoneのブックマークとInternet Explorerのお気に入りをiTunes経由で同期させる
  • ChromeにXmarks Bookmarks Syncエクステンションのインストール
  • ChromeのブックマークをXmarksサーバと同期
  • Xmarks for Internet Explorerのインストール
  • Internet Explorerのお気に入りとXmarksサーバと同期
  • iTunesでInternet Explorerのお気に入りとiPhoneのブックマークを同期

Google Chromeのバックアップと移行方法

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Chromeの設定、ブックマーク、Extension、テーマ、閲覧履歴、同期履歴などは次のフォルダに全て保存されている。

C:\Users\ログインユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome内のUser Dataフォルダ

Chrome終了後にのUser Dataフォルダごとバックアップをとっておけば、OSのクリーンインストール時などに丸ごと上書きすればバックアップ時の状態に戻すことが出来る。(Chromeのチャンネル、バージョンは同じにしておくこと)

2010年5月21日金曜日

Acronis True ImageでVC80.CRTエラーが出る際の解決方法

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Acronis TrueImageインストール後に次のようなイベントログが記録される際の解決方法
エラー内容:

  • レベル: エラー
    ログの名前: Application
    ソース: SideBySide
    イベントID: 33
    タスクカテゴリー: 0
    キーワード: クラシック"C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome\BartPE\Files\TrueImage.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC80.CRT,processorArchitecture="x86",type="win32",version="8.0.50727.762" が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。
解決方法:
  1. "C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome"内の"BartPE"フォルダをzipに圧縮
  2. "BartPE"フォルダを削除
参照:
備忘録:
  • 一応、この問題に対するAcronisの公式回答
  • この件は開発チームで現在調査中で、True ImageとPEプラグイン間のマニフェストが違うため起こっているとのこと
  • 上記対応をしてもバックアップ、リカバリーは正常に動作するとのこと
  • PEベースのブートリカバリメディアを作る時は元に戻さなくても作れるのかは要検証

2010年5月18日火曜日

ASUS Ai Charger 1.00.06

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ASUS Ai Charger 1.00.06が公開されたので早速テスト。いつも通りリリースノートがないのでインストールして確認するしかない。1.00.05のテストでは散々な結果だったが、1.00.06をインストールしたところ特に問題はないようだし、体感でも早くなったのは感じられる。
本来はインストール前後でクランプメーターで計測すればどの程度改善されたのかはっきりするが、そこまで思い入れもないので割愛。Ai Charger発表当時の情報を信じれば、Ai Charger使用時には未使用時の約2倍の1.4Aの電流でチャージされるようだ。
ちなみに、同じような機能としてGigabyteのON/OFF Chargeがあるが、こちらはPCのパワーオン時に1.2A、パワーオフ時に0.9Aでチャージされるようなので、こちらの方がPCの電源切っていても充電できるので使い勝手はいいかもしれない。

2010年5月12日水曜日

ASUS CrashFree BIOSを試す

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元々の発端はBIOS0801から0707へのバージョンダウン/ダウングレードをしみようと思い立ったことから。ASUS UPDATEでもできず、BUPDATERでもできず、旧DOS版のAFUDOSでもできず、ASUSユーザがBIOSのダウングレードを出来るように改良したAFUDOSのEngineeringバージョンでも出来なかったので、CrashFree BIOSでなんとかならないと考えてみたが。。。


環境:CROSSHAIR IV FORMULA BIOSバージョン:0801


まとめ:
  • BIOS更新してる場合には付属DVDからはリカバリーできない
  • イメージファイルはルート直下にC4F.ROMにリネームをした上で置いておかないと読み込まない(サポートDVD上にあるファイル名と同じにする)
  • 準備するBIOSバージョンはクラッシュ前と同じバージョンが確実
  • 古いバージョンへのダウングレードはできない
  • BIOSの内部フレームワークが変更にされてなければ出来そう(未検証)ではあるが、それならASUS UPDATEでもDOS版のBUPDATERでもできるので使う意味がない
  • 心臓に悪いので意図的にはもうやらない
  • にゃんずの不意のお手伝いがあってもリカバリー出来ることが分かったので安心
検証手順:
  1. ASUS EZ FlashでBIOS更新60%ぐらいのところでパワーオフすることで、BIOSクラッシュ状態に
  2. パワーオンするとCrashFree BIOSが立ち上がって、BIOSが壊れているとのメッセージと同時にDVDドライブの読み込みを始める。そこにBIOSのイメージファイルがないと次にUSBメモリ上のイメージを探しにいくようだ
  3. ルートに”CrosshairIV-Formula-ASUS-0707.ROM”ファイルを置いたUSBメモリを接続するもイメージファイルを読み込まない
  4. マザー付属のサポートDVDをドライブにいれると、C4F.ROMが見つかったとのメッセージが表示されて、数秒するとパワーオフを促すメッセージと次回のブートで正常に戻ると表示される
  5. 再起動するもののまたもやCrashFree BIOSの画面に
  6. 現時点で公開されているBIOSバージョン0602、0701、0707をC4Fにリネームしても4と同じ状況
  7. 0801をリネームして読み込ませると無事に更新される

Peer Networking Grouping / Peer Name Resolution Protocolエラーの解決方法

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Windows起動時にPeer Networking GroupingとPeer Name Resolution Protocolの次のようなイベントログが記録される際の解決方法
エラー内容:
  • Peer Networking Grouping サービスは、次のエラーが原因で開始できなかった Peer Name Resolution Protocol サービスに依存しています:%%-2140993535
  • Peer Name Resolution Protocol サービスは、次のエラーで終了しました:%%-2140993535
  • 既定の ID を作成できなかったため (エラー コード 0x80630801)、Peer Name Resolution Protocol クラウドを開始できませんでした。
解決方法:
  • C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Roaming\PeerNetworking\idstore.sst を削除
  • idstore.sstファイルはPeer Name Resolution Protocol サービス起動時に自動で再作成される

2010年5月10日月曜日

ASUS Ai Chargerを試してみた

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ASUSの説明「Charge your iPhone / iPod / iPad through USB port quickly」相変わらずの詳細は語らず。。。
Ai Chargerのことは4月26日付けS|Aの記事になっているのでこっちの方が少しはまとも。
とりあえず、CROSSHAIR IV FORMULAにAi Charger 1.00.05 がリリースされたので早速導入。


環境:
 Win7 x64
 AHICでSSD1台とHDD2台
 IEDでDVD Drive
 USB2.0にiPod nanoとiPhone3GS

  • nanoを接続した状態でインストール開始
  • インストール後再起動を促されるので素直に再起動
  • ブートアップ時にAHCI接続の機器を見つけてリストアップするのが普段よりも遅い上にHDD1台見失ってるようだ
  • ようこそ画面までは進むもののそこから進まない
  • 埒があかないのでnanoを抜いてリセット
  • ブートアップ時に相変わらずAHCI接続の機器を見失う病
  • 導入前より幾分もっさりしている気がするが無事にWindows起動
  • nanoとiPhone接続
  • iTunes起動して同期開始で無事終了
結論:
 通常nanoは使う時以外は刺しっぱなので今のバージョンは使えない
 また1つASUSの使えないユーティリティーが増えた

2010年5月8日土曜日

Sound BlasterでDTS/Dolby Digital Live有効時にオートスリープにならない時の対処方法

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本来はドライバで対応してくれれば済む話なんだが、Creativeに何故か放置されているので対策


前提:マニュアル操作でのスリープへの移行、復帰が正しくできること


手順:
  1. コマンドプロンプトで「powercfg -requests」を実行
    C:\>powercfg -requests
    DISPLAY:
    なし。

    SYSTEM:
    [DRIVER] Creative X-Fi Audio Processor (WDM) (PCI\VEN_1102&DEV_000B&SUBSYS_00431102&REV_03\FFFFFFFFFFFFFFFF00)
    現在 1 つのオーディオ ストリームが使用中です。

    AWAYMODE:
    なし。
  2. これで元凶が「Creative X-Fi Audio Processor (WDM)」だと分かる
  3. 同じくコマンドプロンプトで「powercfg -requestsoverride DRIVER "1で特定されたドライバ名" SYSTEM」を実行
    C:\>powercfg -requestsoverride DRIVER "Creative X-Fi Audio Processor (WDM)" SYSTEM
  4. 設定の確認のため再度「powercfg -requestsoverride」を実行
    C:\>powercfg -requestsoverride
    [SERVICE]

    [PROCESS]

    [DRIVER]
    Creative X-Fi Audio Procesor (WDM) SYSTEM
うまく動作しなかったり、この設定の影響で問題が出た場合は「powercfg -requestsoverride DRIVER "Creative X-Fi Audio Processor (WDM)"」で設定解除
 

備忘録:
  • Realtekなど他社のサウンドデバイスやそのた他のデバイスにも応用可能

PCの時間あわせ その2(最終版)

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Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ 第1回 Windows OSにおける時刻同期サービスとNTPの「3.Active Directory 環境における時刻同期」に詳しくあったので参照しつつ最終化



最小、最大間隔を指定して同期状況を確認しながら徐々に間隔が広がっていく同期方法

  1. 同期するホストと同期方法の設定HKEY_LOCAL_MACHINEのSYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ParametersのNtpServer  同期するホスト名 パラメータ 同期するホスト名       ntp.nict.jpやプロバイダのNTPサーバ パラメータ       0x8: 最小、最大間隔を指定した同期 ex.            ntp.nict.jp,0x8
  2. 最小同期間隔の設定HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ConfigのMinPollInterval
    設定値    間隔
    0x8    約4.2分
    0x9    約8.5分
    0xa    約17分
    0xb    約34分
    0xc    約68分
  3. 最大同期間隔の設定
    HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Configの
    MaxPollInterval設定値    間隔 0xd    約2.27時間
    0xe    約4.55時間
    0xf     約9.1時間
定間隔の同期方法
  1. 同期するホストと同期方法の設定HKEY_LOCAL_MACHINEのSYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ParametersのNtpServer  同期するホスト名 パラメータ 同期するホスト名       ntp.nict.jpやプロバイダのNTPサーバ パラメータ       0x1: 定間隔の同期 ex.            ntp.nict.jp,0x1
  2. HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClientのSpecialPollInterval設定値    間隔 0xe10   1時間
    0x1c20   2時間
    0x2e30   9時間

おまけ 日本標準時間との差異確認

2010年5月6日木曜日

Windows7でSound Blaster X-Fi Titaniumが安定稼働するドライバと設定

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/*
10/06/01 追記
現在はSupport Pack2.0と同じくdaniel_kが作成したSB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)を使用中
*/


XPの頃はそこそこ動いていたけれど、Windows7にしてから公式ドライバが酷すぎて試行錯誤の上にたどり着いた結論。PC組み替えたりしても問題ないのでこれでFIX


環境:SB-(SPDI)-アンプ-スピーカー or ヘッドホン
  1. 非公式ドライバ: SB X-Fi Series Support Pack 2.0 (05/15/2009)
  2. 再起動 このままでも問題は特にないが、CPU使用率が高いのでドライバアップデート
  3. 非公式ドライバ: X-Fi Titanium series WHQL driver v2.16.0004.6
  4. Windowsのサウンド-再生デバイスの設定で「スピーカー(Creative SB X-fi)」を規定のデバイスに設定
  5. 同じく再生デバイスの設定で「SPDI出力(Creative SB X-fi)」を規定の通信デバイスに設定
  6. 再起動
  7. Windowsのサウンド設定でスピーカー、SPDI出力のプロパティを好きにいじる
  8. SBの設定を好きにいじる

備忘録
  • Windowsの効果音は出るが、iTunesで再生できない(無音、シークバーが動かない)のは5の設定が正しくできてないか、設定後再起動していない
  • オートアップデートはしない
  • 非公式のPAX版はインストール途中にエラーが出たり、DTSエンコーダーが入らなかったりしてバックアップからリカバリするはめになったので封印
  • SBのトラブル解消方法はCreativeのSound Blaster公式フォーラムを漁る

PCの時間あわせ

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  • 最初17分間隔、安定後8時間間隔
    KEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥W32Time¥ParametersのNtpServer 「鯖アドレス,0x8」
  • 最初4分間隔、安定後2時間間隔
    上に追加で
    KEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥W32Time¥ConfigのMinPollIntervalを8、MaxPollIntervalをd