2014年1月5日日曜日

SlingPlayerでログインができない時の対応

SlingPlayer for iPhoneSlingPlayer for iPadで正しいユーザー名、パスワードでもログインできない時の対応

  1. iOSデバイス上のSlingPlayerをマルチタスク上から削除
  2. 米国のSlingbox公式サイトにアクセスして、右上にある”Log in to Your Sling Account”をクリックして、ユーザー名、パスワードを入れてログイン
  3. ログインしトップページに戻ると右上にあった”Log in to Your Sling Account”がユーザー名になっているのでそこをクリック
  4. ”Password”をクリックしてパスワードを変更
これでiOSデバイス上のSlingPlayerからログインできるようになる。
これでもログインできない場合は、パスワードを変更したページにと同じ所にある”Email Address”からemailアドレス(ユーザー名)を変更する。

2013年12月30日月曜日

Windows環境のiTunesでホームシェアリングができない時の対応

まずは問題の切り分け。Windows、iOSそれぞれでBonjourサービスの状態を確認し、Windows側の問題なのかネットワーク機器の問題かを特定する。
正常に動作している場合はWindows、iOS双方で以下の3つのサービスが確認できる
  1. _apple-mobdev2._tcp
     WI-FI同期のためのサービス
  2. _deap._tcp.
     ライブラリーのリモートコントロールのためのサービス
  3. _home-sharing._tcp. (XXXX)
     ホームシェアリングのためのサービス
Windows上で1~3が確認できるのにも拘わらず、iOS側で見えない場合はネットワーク機器の問題。ネットワーク機器の再起動してから再確認。それでもダメならUDPポート5353を解放する等機器の設定を見直す。

Windows上で2、3が確認できない場合はWindowsの問題。Windowsのネットワーク設定からIPv6を無効にする。(iTunesの設定でWi-Fi経由の同期をオフにすると直るとの話もあるが未検証)



iTunes起動時に「iTunesは動作を停止しました」になってしまう時の対応

システム環境変数に以下を追加
  変数名: Path
  変数値: c:\program files(x86)\common files\apple\apple application support


2013年12月25日水曜日

Outlook 2013の右クリック検索をBing!からGoogleに変更する

Outlook 2013でメール本文を右クリックするとBing!で検索が出てくるが、これをGoogleに変更する。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\General
に以下の文字列値を追加
SearchProviderName Google
SearchProviderURI  https://www.google.co.jp/search?q=



2011年6月18日土曜日

Google Sync for iOSの強化 Mail Send Asについて

先日、Google Mobile BlogでiOS向けのGoogle Syncの機能強化が発表されました。

  1. iOSメールアプリからのサーバ内メール検索
  2. iOSカレンダーアプリから会議出席依頼などのイベントへの受諾、拒否、編集
  3. Send Mail As機能
の3つです。Send Mail As機能について補足すると、今まではGmail以外のメールサービスからメールを取得していてもiOSからメール送信(返信)時には常にxxx@gmail.comから送られていましたが、これをWeb版Gmailの設定で指定できる送信時のデフォルトアドレスから送ることができる機能です。当然ながら、送信時にアドレスを選択できるのではなく固定になります。
つまり、xxx@gmail.comというアカウントの人が、POP3でxxx@classicmailservice.comのメールを取得していて、メール送る際には常にxxx@classicmailservice.comから送りたいという時に使う機能です。
残念ながらWeb版のようにメール作成の際に送信元アドレスを変更できる機能や、返信時に受信したメールアドレスで返す機能ではありません。

1、2については設定はいりませんが、3については
  • iOSからm.google.comにアクセスして、下の方にある「日本国外からアクセス」から「米国」を選択
  • さらに下にある「言語を変更:」から「English(US)」を選択
  • そうするとSyncのアイコンが出るのでタップ
  • 設定するデバイスを選ぶ
  • 「Enable ”Send Mail As” for this device.」のチェックをつけてセーブ
で設定ができます。

実際に試用してみたところ、サーバ内メール検索は、検索はできますが検索結果で表示されたメールがGmail上で未読にマークされてしまいます。言い換えるとサーバ内検索をして10件ヒットすると、メールアプリの未読メール数のバッジが+10されます。このバグはフィードバックが上がっていたのでそのうち直るかと思います。
その他、Google Syncを利用した際に発生していたドコモからのメールの文字化けが直っているようです。

2011年5月17日火曜日

AMD External Events Utilityサービス起因のエラーログ

レベル: エラー
ログの名前: System
ソース: Microsoft-Windows-DistributedCOM
イベントID: 10010
タスクカテゴリー: 0

サーバー {E10F6C3A-F1AE-4ADC-AA9D-2FE65525666E} は、必要なタイムアウト期間内に DCOM に登録しませんでした。



このエラーログはAMD External Events Utilityサービスが原因で発生する。

  • AMD External Events UtilityはAMD VISION Engine Control Center(旧CCC)をインストールすると追加されるサービスで
  • VISION Engine Control Centerで設定できるホットキーを動作させるのに使われている
  • Catalystのバージョンによってはこのエラーが発生しない
このホットキーの機能を使わないのであれば、デフォルトで自動になっているスタートアップの種類を手動もしくは無効に変更する。

2010年10月6日水曜日

LAVALYS EVERESTがFinalWire AIDA64に移行

LAVALYSの公式サイトにはまだ載ってないが、techPowerUpやBenchmark ReviewsによるとLAVALYS EVERESTがFinalWire AIDA64に移行したようだ。

AIDA64の新規・アップデート内容

  • 64bitベンチマーク、64bitシステムスタビリティテスト
  • SSE2、SSSE3オプティマイゼーションによるハッシュベンチマーク
  • SSDデータベース
  • アラートモジュールの改善
  • DIMMサーマルセンサ、QST2.0、Koolance TMS-200のサポート
  • 最新グラフィックテクノロジーのサポート
SSDとKoolance TMS-200のサポートはEVERESTの頃からサポートする準備をしていると半年以上前から言っていたがやっと実現したようだ。
現在、FinalWireのサイトでは20日までは新規ライセンス半額、10月6日までにEVRESTのライセンスを購入した人は20日までに連絡すれば1年間有効のフリーアップグレードライセンスを提供とのこと。

FinalWire AIDA64 http://www.aida64.com/front
LAVALYS EVEREST http://www.lavalys.com/