namebench実行時のオプション
- Nameservers: 現在のDNSの設定が表示される。ここにプロバイダ提供のDNSがない場合や確認したいDNSがあれば追記する
- Include global DNS providers: OpenDNSやUltraDNSなどの公開DNSを含めるか(オン)
- Include best available regional DNS services: 実行するユーザの地域で最速のDNSを含めるか(オン)
- Include Censorship Checks: 一般的にネット検閲対象となっているサイトについてDNSに問い合わせを行いその結果が期待通りか確認をする(任意)
- Upload and Share: テスト結果をアップロードして共有化するか(任意) アップロード先namebench results
- Your location: 現時点ではベンチ上は未使用(Japan)
- Query Data Source: テストの際DNSに問い合わせるサイトの元ネタ(メイン使用のブラウザ)
- Health Check Performance: DNSサーバの状態確認をする時の同時接続数。Fastが40、Slowが10、(Fast)
- Number of queries: テストの際各DNSサーバいくつのリクエストを行うか
実行結果
- テンポラリフォルダに”namebench_年-月-日_時分.html”のファイルが作成され、ブラウザで自動的にこのファイルが開かれる。
- 右上にテスト結果から導き出された最適なDNSの設定
- 左上にテスト結果から導き出されたDNSの設定と現状との比較
- その下にテストを行ったDNSのリストとその結果
- 以下、グラフによる比較
設定方法
- 機器それぞれに設定する場合は、各マニュアルに従って設定
- ルーターを使って、DHCPにてローカルIPアドレスを振っている場合にはWAN側のDNSの設定と、DHCPが通知するDNSの設定を変更する
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