2010年10月4日月曜日

Process Explorerのタスクマネージャ置き換えがx64環境でエラーになってしまう時の対応

原因

  • x64環境でProcess Explorerを実行するとprocexp.exeがPROCEXP64.exeを動的に生成して、このPROCEXP64.exeを子プロセスとして実行している。
  • Process Explorer終了時にはPROCEXP64.exeは削除される。
  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行すると、タスクマネージャの置き換えプログラムとしてPROCEXP64.exeが指定される。
対応


  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\taskmgr.exe下のDebuggerのデータをPROCEXP64.exeからprocexp.exeに変更する。

    変更前
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP64.EXE"

    変更後
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP.EXE"

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