2010年6月12日土曜日
2010 FIFA ワールドカップの速報を表示するGoogle Chromeエクステンション
Google Blogより。ワールドカップの試合速報、試合結果、関連ニュース、日程、順位などが表示できるGoogle Cheomeエクステンションがリリースされた。設定は簡単で興味のあるチームを選択した上で、ポップアップで表示される試合速報をそのチームだけにするか、チームの属するグループ全試合にするか、ワールドカップ全試合にするか設定するだけ。速報のポップアップはゴールやハーフ終了時に表示される。
2010年6月8日火曜日
LastPassを使ったパスワード管理
ネットベースでのパスワード管理が可能なLastPassを使えば、iPhone、Internet Explorer、Chrome間で共有が可能。LastPassには無料版とプレミアム版(有料)があるが、iPhone上の違いだけのため無料版で十分のようだ。
無料版の機能
無料版の機能
- https://lastpass.com/features_free.php
- 登録数の制限なし
- 複数フィールドへの自動入力が可能(IDがメールアドレスで@前後でフィールドが分かれている場合など)
- iPhoneからはLastPassのモバイルサイトからログインすることで、自動ログインとID・パスワードの確認が可能
- iPhoneから接続する際にモバイル用ページに自動的にリダイレクトするサイト(アマゾンなど)は自動ログインができない
プレミアム版(有料)の機能
- 無料版の全機能
- https://lastpass.com/features_premium.php
- UUIDを使ったモバイル端末のアクセス制御
- プレミアム版のみが利用可能なiPhoneアプリが使える
- アプリからはPCとほぼ同等の機能が利用可能
- アプリのビルトインブラウザからはモバイルページにリダイレクトされないようになっている
めも: Safari 5 リリース
TechCrunch ジョブズ講演にはなかったけれど、Safari 5が出た(そしてChromeやFirefoxより速い)
Safari 5 HOME http://www.apple.com/safari/
Safari 4の時のようにインストール直後に文字化けして困るようなこともなく普通に使えている。このバージョンからエクステンションが使えるようになったが、Safariエクステンションギャラリーの公開は今年の夏とのこと。
Safari 5 HOME http://www.apple.com/safari/
Safari 4の時のようにインストール直後に文字化けして困るようなこともなく普通に使えている。このバージョンからエクステンションが使えるようになったが、Safariエクステンションギャラリーの公開は今年の夏とのこと。
2010年6月7日月曜日
めも: MSI Afterburner 1.6.0 リリース
TechConnect MSI Afterburner 1.6.0 released
MSI Afterburner HOME http://event.msi.com/vga/afterburner/
MSI Afterburner HOME http://event.msi.com/vga/afterburner/
2010年6月6日日曜日
Windowsのイベントログのメール通知 NotifEventLogSecond
以前nForce4マザーでRAID構成のXPを使っていた頃、大量に吐き出されていたHDD関連のエラーログに気づかずに苦い経験をしたことがある。その当時イベントビューアーを見に行かずにメールで通知できるようにならないかと探して見つけたのがこちらで公開されているフリーソフト”NotifEventLog”。現在は同じ作者さんのVISTA以降のOSに対応した”NotifEventLogSecond”を利用している。設定は簡単でSMTPサーバの設定、通知先、配信されるイベントログの項目、イベントログのフィルターを設定するだけ。フィルターでレコードレベルを重大、エラーに設定すれば通常運用時のログ監視は十分カバーできる。さらに警告レベルまで範囲を広げればより広範なログが拾えるが無視できるログも通知されることになるのでNotifEventLogSecond側でフィルターをかけてメール通知をしないようにするか、メールクライアントの方でフィルターする必要が出てくる。
2010年6月1日火曜日
namebenchを使ったDNSの最適化
namebench 1.3が正式リリースされたので使い方の覚え書き。インターネットに直接接続している場合はプロバイダが提供してるDNSが設定されるが、ルータ経由の場合初期設定のままだとPCのDNSとしてルータアドレスが設定される場合があるので、namebenchを使ってDNSの最適化と設定の見直しを行う。
namebench実行時のオプション
namebench実行時のオプション
- Nameservers: 現在のDNSの設定が表示される。ここにプロバイダ提供のDNSがない場合や確認したいDNSがあれば追記する
- Include global DNS providers: OpenDNSやUltraDNSなどの公開DNSを含めるか(オン)
- Include best available regional DNS services: 実行するユーザの地域で最速のDNSを含めるか(オン)
- Include Censorship Checks: 一般的にネット検閲対象となっているサイトについてDNSに問い合わせを行いその結果が期待通りか確認をする(任意)
- Upload and Share: テスト結果をアップロードして共有化するか(任意) アップロード先namebench results
- Your location: 現時点ではベンチ上は未使用(Japan)
- Query Data Source: テストの際DNSに問い合わせるサイトの元ネタ(メイン使用のブラウザ)
- Health Check Performance: DNSサーバの状態確認をする時の同時接続数。Fastが40、Slowが10、(Fast)
- Number of queries: テストの際各DNSサーバいくつのリクエストを行うか
実行結果
- テンポラリフォルダに”namebench_年-月-日_時分.html”のファイルが作成され、ブラウザで自動的にこのファイルが開かれる。
- 右上にテスト結果から導き出された最適なDNSの設定
- 左上にテスト結果から導き出されたDNSの設定と現状との比較
- その下にテストを行ったDNSのリストとその結果
- 以下、グラフによる比較
設定方法
- 機器それぞれに設定する場合は、各マニュアルに従って設定
- ルーターを使って、DHCPにてローカルIPアドレスを振っている場合にはWAN側のDNSの設定と、DHCPが通知するDNSの設定を変更する
SB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)
SB X-Fi Series Support Pack 2.0を作成したdaniel_kが約1年ぶりに公式フォーラムでSB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)を5月19日にリリースした。しばらくフォーラムでの人柱報告をみていたが、特に問題はないようなので入れてみた。インストール後、特に問題はないので今後の常用とする。
ちなみに同じタイミングでSB X-Fi PCI Install Disc 1.0 (unofficial)もリリースされている。
対象 (OEM版含む)
PCI Express Creative Sound Blaster X-Fi (SB0880, SB0881, SB0882, SB0883)
PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Pro Series (SB0886)
PCIe Sound Blaster X-Fi Titanium (SB0889)
OS
Winodws 7、VISTA SP2、XP SP3
32bit、64bit
ちなみに同じタイミングでSB X-Fi PCI Install Disc 1.0 (unofficial)もリリースされている。
対象 (OEM版含む)
PCI Express Creative Sound Blaster X-Fi (SB0880, SB0881, SB0882, SB0883)
PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Pro Series (SB0886)
PCIe Sound Blaster X-Fi Titanium (SB0889)
OS
Winodws 7、VISTA SP2、XP SP3
32bit、64bit
含まれるドライバとソフトのバージョン
Driver 2.16.0004.6 WHQL (11/18/2009)
3DMIDI Player 1.11.01
ALchemy 1.41.02
AutoMode Switcher 1.01.01
Audio Console 3.00.46 (installed silently by the driver)
Console Launcher 2.61.43
Diagnostics 5.11.02
Dolby Digital Live Pack 3.00.06
DTS Connect Pack 1.03.08
Entertainment Center 5.10.21
Karaoke Player 2.11.08
Software AutoUpdate 1.40.04
Smart Recorder 2.41.26
Sound Blaster Plugin for Media Center 3.10.32 / 64-bit: 3.20.11
SoundFont Bank Manager 3.21.02
THX Setup Console 3.50.05
Volume Panel 2.21.13
WaveStudio 7.12.00
MediaSource Player 5.26.02 (complete with all plugins)
Media Toolbox 6.02.10 Trial Version
- ドライバはOEM版のWHQL。OEM版よりバージョンが上のCreativeのQWHQLドライバを使ってないのは、OEM版の方が慎重にリリースされているから
- Support Pack 2.0(2.17)のドライバとの違いはVoiceFX機能の有無(2.16はなし)
- OEMにVoiceFXは現時点で提供されていない
- Creativeのドライババージョンの違いは、サポートされる機能の違い意味しかない
インストール
- 導入済みのSB関連のドライバ、アプリを削除して再起動
- SB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0のインストール
- Windowsサウンド設定、SBの設定
ラベル:
PC,
Sound Blaster