2010年10月6日水曜日

LAVALYS EVERESTがFinalWire AIDA64に移行

LAVALYSの公式サイトにはまだ載ってないが、techPowerUpやBenchmark ReviewsによるとLAVALYS EVERESTがFinalWire AIDA64に移行したようだ。

AIDA64の新規・アップデート内容

  • 64bitベンチマーク、64bitシステムスタビリティテスト
  • SSE2、SSSE3オプティマイゼーションによるハッシュベンチマーク
  • SSDデータベース
  • アラートモジュールの改善
  • DIMMサーマルセンサ、QST2.0、Koolance TMS-200のサポート
  • 最新グラフィックテクノロジーのサポート
SSDとKoolance TMS-200のサポートはEVERESTの頃からサポートする準備をしていると半年以上前から言っていたがやっと実現したようだ。
現在、FinalWireのサイトでは20日までは新規ライセンス半額、10月6日までにEVRESTのライセンスを購入した人は20日までに連絡すれば1年間有効のフリーアップグレードライセンスを提供とのこと。

FinalWire AIDA64 http://www.aida64.com/front
LAVALYS EVEREST http://www.lavalys.com/

2010年10月4日月曜日

Process Explorerのタスクマネージャ置き換えがx64環境でエラーになってしまう時の対応

原因

  • x64環境でProcess Explorerを実行するとprocexp.exeがPROCEXP64.exeを動的に生成して、このPROCEXP64.exeを子プロセスとして実行している。
  • Process Explorer終了時にはPROCEXP64.exeは削除される。
  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行すると、タスクマネージャの置き換えプログラムとしてPROCEXP64.exeが指定される。
対応


  • Process ExplorerのOption>Replace Task Managerを実行
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\taskmgr.exe下のDebuggerのデータをPROCEXP64.exeからprocexp.exeに変更する。

    変更前
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP64.EXE"

    変更後
    "C:\PROGRAM FILES\PROCESS EXPLORER\PROCEXP.EXE"

2010年10月1日金曜日

Soluto 1.1056.0

今年の5月から公開されたていたが公式フォーラムでインストールしてもアプリが起動しなかったり、起動中にハングしてしまうなどが報告されたために8月中旬に一時的に公開を止めていたSolutoの最新ベータバージョン1.1056.0が29日にリリースされた


Solutoはイスラエルを拠点にするスタートアップが開発したアプリでTechCrunchが主催するTechCrunch Disrupt NYC 2010で大賞を受賞している。このアプリの機能としては

  • PC起動プロセスの分析(プロセス一覧、プロセス毎の起動時間)
  • プロセスの起動タイミングの変更(ブート起動、遅延起動、停止)
  • 各プロセスの情報
  • 他のSolutoユーザが各プロセスの起動タイミングをどのようにしているかの表示
  • (オプション)PC使用中のプロセス監視と負荷原因の特定
がある。


ざっと使ってみた感じでは
  • 遅延起動、起動停止にしたサービスはスタートアップの種類が手動に変更される
  • 遅延起動、起動停止にしたアプリはレジストリのrun内、スタートアップフォルダから削除される
どうやら起動タイミングを変更したプロセスはSolutoの支配下に置かれ遅延起動のトリガーはSolutoが行っているようだ。
起動タイミングは変えるのはうまく動作しているようだが、起動タイミングを元に戻した場合にサービスとアプリが連動しているプロセスの場合(例えばGoogle Desktopであれば、Google Desktop Manager・Google Update Serviceという2つのサービスとGoogleDesktop.exe・GoogleDesktopUpdate.exeがプロセスに関係している)、手動に変更されたサービスが元に戻らなかったり、起動時にエラーが発生するなどのケースがあった。

ユーザが増えて各プロセスの変更可否などの精度が上がって、アプリとしての安定度が増せばポップなUIと相まって人気が出そうだ。とはいえ現状ではSolutoを利用して起動タイミングを変更した際のログが見られないため、トラブルが発生した場合に自力で直す自信がない人は使わない方が無難と思われる。


2010年9月28日火曜日

ASUS ROG iDirectが使えるマザー

ASUS ROG iDirect 1.0.0.1のリリースノートによると、“Remember to install a PC client software! For Crosshair IV Extreme users, please install AI Suite II in your PC. For Rampage III Extreme users, please install ASUS Mobilink.”ということで、

  • AI Suite IIを導入したC4E
  • Mobilinkを導入したR3E
のみということらしい。この2つが対象ということは既存のマザーのサポートは見込み薄の気がする。

2010年9月22日水曜日

True Image 2010でスケジュール・バックアップが動作しない時の解決方法

現象

  • バックアップがスケジュール通りに実行されない
  • バックアップがスケジュール通りに実行されたり、されなかったりする
  • メール通知が機能しない
  • @date@、@time@、@number@が正しく機能しない など
原因
  • Acronisが原因を明言していないためはっきりしないがAcronis Scheduler Serviceのバグと思われる
 以下の操作をした際に現象が発生する場合があるようだ。
  • バックアップ・タスクのエディット
  • バックアップ・タスクを削除せずにアンインストール後、再インストール
  • バックアップ・タスクを削除後、同一タスク名で再作成
  • HDD構成を変更する

解決法1 Acronis Scheduler Serviceに残っているゴミを削除する
  1. True Image上で全てのタスクを削除
  2. Acronis公式サイトからAcronis utility(コマンドライン・プログラム)をダウンロード。このユーティリティを使うことでAcronis Scheduler Serviceに対する操作ができる
    Acronis utilityの実行オプション
    schedmgr task zap   全バックアップ・タスク削除
    schedmgr service stop  サービスの停止
    schedmgr service uninstall  サービスのアンインストール
    schedmgr service install  サービスのインストール
    schedmgr service start  サービスの開始
  3. コマンドプロンプトから”schedmgr task zap”を実行し、全タスクを削除
  4. PC再起動後、タスクの作成
  5. これで直らない場合は解決法2へ

解決法2 Acronis Scheduler Serviceをアップデートする
  1. 解決法1の1~3を実行する
  2. Acronis公式サイトからScheduler Update(scheduler_385.zip)をダウンロードする
  3. scheduler_385.zipを解凍してInstall.batを実行
  4. PC再起動後、タスクの作成
  5. これで直らない場合やTrue Imageでエラーが発生する場合は解決法3へ

解決方法3 タスク削除後True Imageの再インストールしスケジューラーのアップデートをする
  1. 解決法1の1~3を実行する
  2. Trune Image(とPlus Pack)のアンインストール
  3. 再起動
  4. Trune Image(Plus Pack)のインストール
  5. 再起動
  6. 解決方法2の2~4

参考

2010年9月15日水曜日

ASUS ROG iDirect

ASUS ROG iDirectはiPhone、iPadからROGマザーのオークロック、H/Wモニタ、リモートコントロールをするアプリ。

以前、ASUSがiPhoneから操作できるオーバークロックアプリを準備してるという海外の記事を読んだ記憶がある。記事も見つからず記憶が曖昧だが今後出るROGマザーと書いてあった気がする(R4Fは出荷済み)。とはいえ折角なので実験。
アプリをインストールするとiPhone上はRC TweakItと表示される。

接続方法はBluetooth、Wi-Fi、USB。

BIOSでROG Connectを有効にして、背面パネルにあるROG Connectのスイッチをオンにして接続しても接続できず。

少し調べてみると、今回のリリースはCrosshair IV Extremeでテストするためだったようで、ROG iDirectを動作させるためのPC側ドライバがオフィシャルには公開されていない。
ASUSのオフィシャルフォーラムを探してみたところ、Rampage III ExtremeのサポートフォーラムでWebmasterのHHRさんがASUSからドライバを入手して公開してくれていた。彼のコメントによるとRampage III ExtremeとMaximus III Extreme用とのこと。またオフィシャルには48時間ぐらいでダウンロード可能になるとのこと。
やはりR4Fは対象外の雰囲気はあるが折角なのでインストール。
インストール後再起動をして接続しても残念ながら結果は同じ。
やはりR4Fは対象じゃなかったか、ドライバが悪かったか。。。。追々以前読んだ記事を探すとしよう。

参考:
VR-ZONE ASUS ROG iDirect: Overclock from your iPhone or iPad
ASUS Official Forum [Problem]iphone rog utility is available ! But.....

ドライバダウンロードサイト
http://hotfile.com/dl/69242550/be27d59/ASUS_Mobilink_v1.00.16.zip.html



追記
以前読んだ記事が見つかった。どうやらCOMPUTEX TAIPEI 2010のASUSブースでRampage III ExtremeとCrosshair IV Extremeなどの展示と一緒にR3EとBluetoothで接続されて展示されていた模様。その記事ではどのマザーがサポートされるのか分からなかったとのこと。
ということで、しばらく情報を待つとしよう。

NordicHardware ASUS iPhone overclocking and motherboards
ITmedia ASUSの「異種混合マルチGPU」対応マザーと「iPhoneでオーバークロック」って、なに?

2010年7月28日水曜日

"ReadyBoot" の最大ファイルサイズを増やす

下のイベントログへの対応。

  • レベル: 警告
    ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
    ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
    イベントID: 4
    タスクカテゴリー: ログ
    キーワード: セッション
    ユーザー: NT AUTHORITY\SYSTEM
    オペコード: 書き込みバッファー

    セッション "ReadyBoot" の最大ファイル サイズに達しました。このため、イベントがファイル C:\Windows\Prefetch\ReadyBoot\ReadyBoot.etl に書き込まれない可能性があります。最大ファイル サイズは現在 20971520 バイトに設定されています。
  • レベル: エラーログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Adminソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
    イベントID: 3
    タスクカテゴリー: セッション
    キーワード: セッション
    ユーザー: NT AUTHORITY\SYSTEM
    オペコード: 停止

    セッション "ReadyBoot" が次のエラーで停止しました: 0xC0000188


マイクロソフト サポート オンラインのError: "Session "ReadyBoot" stopped due to the following error: 0xC0000188" in Windows 7を見ると無視して良いようだが、原因となっているReadyBootの最大ファイルサイズを拡大して対応。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot内のMaxFileSize(デフォルト:DEC 20)をDEC 60に変更する。

2010年6月29日火曜日

Acronis True Image起動時の0x800401F0エラーについて

Acronis True Image起動時に次のエラーがイベントログに記録される。


レベル: 警告
ログの名前: Application
ソース: MsiInstaller
イベントID: 1015
タスクカテゴリー: 0
キーワード: クラシック
オペコード: 情報

サーバーに接続できませんでした。エラー: 0x800401F0

  • オプション設定で自動更新チェックを外すとエラーは止まる
  • この問題はAcronisの開発チームに回っている
Acronis公式フォーラム: 9810: MSIinstaller messages on TI startup 7046

2010年6月28日月曜日

めも: Core Temp 0.99.7.0

http://www.alcpu.com/CoreTemp/


Version 0.99.7.0 - 26th June, 2010


- New: Implemented Windows 7 taskbar button features. (Under the Options menu)
- New: Clock modulation detection for Intel processors.
- New: Proper support the Phenom II X6 and Athlon L100 series.
- New: Support for the E3000 Celeron series.
- New: Displays the processor's manufacturing process. (Lithography)


- Fix: Intel frequency detection.
- Fix: Frequency doesn't update after exiting from Sleep or Hibernation. (Intel)
- Fix: Reading and logging intervals in Settings can't be changed.
- Fix: Minor Intel processor recognition issues.
- Fix: On some systems the System Information window would flood the screen with errors.
- Fix: G15 plugin restarts after resuming from sleep even if it was previously disabled from the menu.
- Fix: Overheating protection on AMD processors bug.


- Update: Rearranged the main GUI and added new information.
- Update: Added missing Intel Socket names.

2010年6月25日金曜日

めも: Crosshair IV Formula BIOS 0905

Crosshair IV FormulaのBIOS 0905がリリースされた。バージョン説明にはVIDをマニュアルモードにセットした際に電源スイッチ長押しでのシャットダウンが機能しない点が修正された件のみしか書かれていないが、以前リークされたBIOS 0903β、0905βの情報から
  • Fixed CPU/NB Voltage setting may be not be retained after pressing the reset button under OS
  • Enable support of CPU ratio control for 6 core Thuban processor via OC Station
  • Enable ROG Connect and OC Station support under high HT Frequency
  • Enable the support of CPU Level Up function for Phenom II X4 965
  • Enable the display of DRAM 1st Information and DRAM 2nd Information for the ease of DRAM Timing control
についても対応済みと思われる。

iBooks ”要求されたリソースが見つからないため~”

iPhone 3GSで定番のプーさんを落として開いたところ”要求されたリソースが見つからない~”のメッセージが表示されて読めない状態になってしまい、プーさんの削除・再ダウンロード、iBooksアプリの削除・再ダウンロードなど試しても本が読めない上にエラーメッセージさえでなくなってしまった。
色々調べてみたがこのエラーについてはいくつか情報があがっていた。


とはいえ具体的な解決方法は見つからない。
PCに同期されたデータを見るとプーさんは8.44MBあるので、英文のエラーメッセージから考えるとダウンロードが終わってない時に本を開くと表示されるメッセージのように思われるので、プーさんを一度削除の上、軽そうな孫子兵法(38.7KB)を落として見たところすぐに開くことができた。改めてプーさんを落としてみると、ダウンロード状況を示すステータスバーが消えた直後は開くことができなかったものの、10秒程度待つと開くことが出来た。
iBooksがどのような手続きで動作しているかは分からないので憶測でしかないがとりあえずの結論。

  • サイズの大きい本の場合はダウンロードステータスバーが消えた後も書籍データのダウンロードは継続していてある程度待つ必要がある
  • データサイズの小さい本で先に試す
  • (ibooks ver.1.1がバグ持ちかも?)

2010年6月17日木曜日

めも: ATI Catalyst 10.6

ATI Catalyst 10.6がリリース。一緒に”AHCI for Windows 7”もリリーストされた。
AMDのAHCIドライバは、以前はRAIDドライバと同じでS.M.A.R.T情報が見れられずCrystalDiskInfo等で監視が出来なかったがしばらく前からRAIDと分離されて取得できるようになった。
ちなみにASUSから落とせるAHCIドライバ(AMD AHCI Driver V1.2.0.164 for Windows 32/64bit 7)を利用した場合はS.M.A.R.T情報が取得できない。

2010年6月16日水曜日

ファイナルファンタジー XIV オフィシャルベンチマーク

ファイナルファンタジー XIV オフィシャルベンチマークがリリースされたので少し検証。


環境

CPU: AMD Phenom II X6 1090T
Mem: G.Skill PC3-15000 2GB x4
M/B: ASUS Crosshair IV Formula
  BIOS: 0801
GPU: ATI Radeon HD 5870(850/1200MHz) x2 CrossFire
  Driver: Catalyst 10.5
  DirectX: DirectX Redist (June 2010)
Sound: PCI-E Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Professional Series
  Driver: SB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)
SSD:: X25-M 80G2
OS: Windows 7 Ultimate x64


ベンチのキャラクター設定はランダムで実行。常駐アプリ一杯。


CPUクロック 3.15GHz

  • LOW
    SCORE: 4636
    LOAD TIME: 18270


  • HIGH
    SCORE: 4234
    LOAD TIME: 17517



CPUクロック 3.74GHz
  • LOW
    SCORE: 5183
    LOAD TIME: 16490
  • HIGH
    SCORE: 4379
    LOAD TIME: 16505


CPUクロック 4.09GHz
  • LOW
    SCORE: 5438
    LOAD TIME: 16056
  • HIGH
    SCORE: 4415
    LOAD TIME: 16003


まとめ
  CPUクロック         3.15   3.74  4.09  MHz
  LOW
      SCORE           4636     5183     5438
      LOADTIME     18270 16490 16056     
  HIGH
      SCORE           4234     4379     4415
      LOADTIME     17517 16505 16003     

  • GPU
    MSI AfterburnerでGPUの動作状況を見るとSync側のGPUはクロックの変化はあるものの使用率は0%のままであるため現時点ではCrossFireには対応してないようだ。HOST側の使用率についてはLOWだと瞬間的に90%までいく時があるが、概ね60~80%の間で推移する。HIGHだとほぼ100%に張り付いているので、スコアを上げるにはFF14側がCrossFire対応になるか、次世代のSouthern Islandsか、さらに先のNorthern Islandsを待つことになりそうだ。
  • CPU
    LOWの方はGPU側に余裕があるため、CPUクロックを上げるとそれに応じてスコアも上がっていくが、HIGHはGPU側の負荷がネックになりCPUクロックを上げてもスコアが伸びない。またAMD OverDriveでコア別の負荷をみるとベンチの画面が暗転してデータを読み込む時は全てのコアにほぼ均等に負荷がかかるものの、ベンチに入ると1コアが70~90%、1コアが40~50%、その他4コアが10~20%で推移する。前者はOSのファイルI/Oなので良いとしても後者はコア毎の負荷に隔たりがある。MMOということでH/Wの敷居を下げる意味でデュアルコア前提なのかもしれないが、負荷状況から想像するとデュアルコアだとかなり厳しい気がする。4コア以上のCPUに対してもう少しコア間の負荷バランスが取れれば良いと思うのだが。。。

2010年6月12日土曜日

2010 FIFA ワールドカップの速報を表示するGoogle Chromeエクステンション

Google Blogより。ワールドカップの試合速報、試合結果、関連ニュース、日程、順位などが表示できるGoogle Cheomeエクステンションがリリースされた。設定は簡単で興味のあるチームを選択した上で、ポップアップで表示される試合速報をそのチームだけにするか、チームの属するグループ全試合にするか、ワールドカップ全試合にするか設定するだけ。速報のポップアップはゴールやハーフ終了時に表示される。

2010年6月8日火曜日

LastPassを使ったパスワード管理

ネットベースでのパスワード管理が可能なLastPassを使えば、iPhone、Internet Explorer、Chrome間で共有が可能。LastPassには無料版とプレミアム版(有料)があるが、iPhone上の違いだけのため無料版で十分のようだ。


無料版の機能

  • https://lastpass.com/features_free.php
  • 登録数の制限なし
  • 複数フィールドへの自動入力が可能(IDがメールアドレスで@前後でフィールドが分かれている場合など)
  • iPhoneからはLastPassのモバイルサイトからログインすることで、自動ログインとID・パスワードの確認が可能
  • iPhoneから接続する際にモバイル用ページに自動的にリダイレクトするサイト(アマゾンなど)は自動ログインができない
プレミアム版(有料)の機能
  • 無料版の全機能
  • https://lastpass.com/features_premium.php
  • UUIDを使ったモバイル端末のアクセス制御
  • プレミアム版のみが利用可能なiPhoneアプリが使える
  • アプリからはPCとほぼ同等の機能が利用可能
  • アプリのビルトインブラウザからはモバイルページにリダイレクトされないようになっている

めも: Safari 5 リリース

TechCrunch ジョブズ講演にはなかったけれど、Safari 5が出た(そしてChromeやFirefoxより速い)
Safari 5 HOME http://www.apple.com/safari/


Safari 4の時のようにインストール直後に文字化けして困るようなこともなく普通に使えている。このバージョンからエクステンションが使えるようになったが、Safariエクステンションギャラリーの公開は今年の夏とのこと。

2010年6月7日月曜日

2010年6月6日日曜日

Windowsのイベントログのメール通知 NotifEventLogSecond

以前nForce4マザーでRAID構成のXPを使っていた頃、大量に吐き出されていたHDD関連のエラーログに気づかずに苦い経験をしたことがある。その当時イベントビューアーを見に行かずにメールで通知できるようにならないかと探して見つけたのがこちらで公開されているフリーソフト”NotifEventLog”。現在は同じ作者さんのVISTA以降のOSに対応した”NotifEventLogSecond”を利用している。設定は簡単でSMTPサーバの設定、通知先、配信されるイベントログの項目、イベントログのフィルターを設定するだけ。フィルターでレコードレベルを重大、エラーに設定すれば通常運用時のログ監視は十分カバーできる。さらに警告レベルまで範囲を広げればより広範なログが拾えるが無視できるログも通知されることになるのでNotifEventLogSecond側でフィルターをかけてメール通知をしないようにするか、メールクライアントの方でフィルターする必要が出てくる。

2010年6月1日火曜日

namebenchを使ったDNSの最適化

namebench 1.3が正式リリースされたので使い方の覚え書き。インターネットに直接接続している場合はプロバイダが提供してるDNSが設定されるが、ルータ経由の場合初期設定のままだとPCのDNSとしてルータアドレスが設定される場合があるので、namebenchを使ってDNSの最適化と設定の見直しを行う。


namebench実行時のオプション

  • Nameservers: 現在のDNSの設定が表示される。ここにプロバイダ提供のDNSがない場合や確認したいDNSがあれば追記する
  • Include global DNS providers: OpenDNSやUltraDNSなどの公開DNSを含めるか(オン)
  • Include best available regional DNS services: 実行するユーザの地域で最速のDNSを含めるか(オン)
  • Include Censorship Checks: 一般的にネット検閲対象となっているサイトについてDNSに問い合わせを行いその結果が期待通りか確認をする(任意)
  • Upload and Share: テスト結果をアップロードして共有化するか(任意) アップロード先namebench results
  • Your location: 現時点ではベンチ上は未使用(Japan)
  • Query Data Source: テストの際DNSに問い合わせるサイトの元ネタ(メイン使用のブラウザ)
  • Health Check Performance: DNSサーバの状態確認をする時の同時接続数。Fastが40、Slowが10、(Fast)
  • Number of queries: テストの際各DNSサーバいくつのリクエストを行うか
実行結果
  • テンポラリフォルダに”namebench_年-月-日_時分.html”のファイルが作成され、ブラウザで自動的にこのファイルが開かれる。
  • 右上にテスト結果から導き出された最適なDNSの設定
  • 左上にテスト結果から導き出されたDNSの設定と現状との比較
  • その下にテストを行ったDNSのリストとその結果
  • 以下、グラフによる比較
設定方法
  • 機器それぞれに設定する場合は、各マニュアルに従って設定
  • ルーターを使って、DHCPにてローカルIPアドレスを振っている場合にはWAN側のDNSの設定と、DHCPが通知するDNSの設定を変更する

SB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)

SB X-Fi Series Support Pack 2.0を作成したdaniel_kが約1年ぶりに公式フォーラムでSB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0 (unofficial)を5月19日にリリースした。しばらくフォーラムでの人柱報告をみていたが、特に問題はないようなので入れてみた。インストール後、特に問題はないので今後の常用とする。
ちなみに同じタイミングでSB X-Fi PCI Install Disc 1.0 (unofficial)もリリースされている。


対象 (OEM版含む)
 PCI Express Creative Sound Blaster X-Fi (SB0880, SB0881, SB0882, SB0883)
 PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Pro Series (SB0886)
 PCIe Sound Blaster X-Fi Titanium (SB0889)



OS
 Winodws 7、VISTA SP2、XP SP3
 32bit、64bit


含まれるドライバとソフトのバージョン
 Driver 2.16.0004.6 WHQL (11/18/2009)
 3DMIDI Player 1.11.01
 ALchemy 1.41.02
 AutoMode Switcher 1.01.01
 Audio Console 3.00.46 (installed silently by the driver)
 Console Launcher 2.61.43
 Diagnostics 5.11.02
 Dolby Digital Live Pack 3.00.06
 DTS Connect Pack 1.03.08
 Entertainment Center 5.10.21
 Karaoke Player 2.11.08
 Software AutoUpdate 1.40.04
 Smart Recorder 2.41.26
 Sound Blaster Plugin for Media Center 3.10.32 / 64-bit: 3.20.11
 SoundFont Bank Manager 3.21.02
 THX Setup Console 3.50.05
 Volume Panel 2.21.13
 WaveStudio 7.12.00
 MediaSource Player 5.26.02 (complete with all plugins)
 Media Toolbox 6.02.10 Trial Version
  • ドライバはOEM版のWHQL。OEM版よりバージョンが上のCreativeのQWHQLドライバを使ってないのは、OEM版の方が慎重にリリースされているから
  • Support Pack 2.0(2.17)のドライバとの違いはVoiceFX機能の有無(2.16はなし)
  • OEMにVoiceFXは現時点で提供されていない
  • Creativeのドライババージョンの違いは、サポートされる機能の違い意味しかない
インストール
  1. 導入済みのSB関連のドライバ、アプリを削除して再起動
  2. SB X-Fi Titanium PCI-E Install Disc 1.0のインストール
  3. Windowsサウンド設定、SBの設定

2010年5月26日水曜日

Xmarksを使ってiPhoneとGoogle Chromeのブックマークを同期する

Google Chromeをメインブラウザとして使っている場合、iTuneesのブックマーク同期はSafariを導入していない限りInternet Explorerしか対応していないためXmarksを使ってIE経由で同期させる
Xmarksの主な特徴
iPhoneとChrome間の同期の仕組み
  • Xmarksの同期機能を使ってCheomeのブックマークとInternet Explorerのお気に入りを自動的に同期させる
  • iTunes経由でInternet Explorerのお気に入りとiPhoneのブックマークを同期させる
手順
  • iPhoneのブックマークとInternet Explorerのお気に入りをiTunes経由で同期させる
  • ChromeにXmarks Bookmarks Syncエクステンションのインストール
  • ChromeのブックマークをXmarksサーバと同期
  • Xmarks for Internet Explorerのインストール
  • Internet Explorerのお気に入りとXmarksサーバと同期
  • iTunesでInternet Explorerのお気に入りとiPhoneのブックマークを同期

Google Chromeのバックアップと移行方法

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Chromeの設定、ブックマーク、Extension、テーマ、閲覧履歴、同期履歴などは次のフォルダに全て保存されている。

C:\Users\ログインユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome内のUser Dataフォルダ

Chrome終了後にのUser Dataフォルダごとバックアップをとっておけば、OSのクリーンインストール時などに丸ごと上書きすればバックアップ時の状態に戻すことが出来る。(Chromeのチャンネル、バージョンは同じにしておくこと)

2010年5月21日金曜日

Acronis True ImageでVC80.CRTエラーが出る際の解決方法

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Acronis TrueImageインストール後に次のようなイベントログが記録される際の解決方法
エラー内容:

  • レベル: エラー
    ログの名前: Application
    ソース: SideBySide
    イベントID: 33
    タスクカテゴリー: 0
    キーワード: クラシック"C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome\BartPE\Files\TrueImage.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC80.CRT,processorArchitecture="x86",type="win32",version="8.0.50727.762" が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。
解決方法:
  1. "C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome"内の"BartPE"フォルダをzipに圧縮
  2. "BartPE"フォルダを削除
参照:
備忘録:
  • 一応、この問題に対するAcronisの公式回答
  • この件は開発チームで現在調査中で、True ImageとPEプラグイン間のマニフェストが違うため起こっているとのこと
  • 上記対応をしてもバックアップ、リカバリーは正常に動作するとのこと
  • PEベースのブートリカバリメディアを作る時は元に戻さなくても作れるのかは要検証

2010年5月18日火曜日

ASUS Ai Charger 1.00.06

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ASUS Ai Charger 1.00.06が公開されたので早速テスト。いつも通りリリースノートがないのでインストールして確認するしかない。1.00.05のテストでは散々な結果だったが、1.00.06をインストールしたところ特に問題はないようだし、体感でも早くなったのは感じられる。
本来はインストール前後でクランプメーターで計測すればどの程度改善されたのかはっきりするが、そこまで思い入れもないので割愛。Ai Charger発表当時の情報を信じれば、Ai Charger使用時には未使用時の約2倍の1.4Aの電流でチャージされるようだ。
ちなみに、同じような機能としてGigabyteのON/OFF Chargeがあるが、こちらはPCのパワーオン時に1.2A、パワーオフ時に0.9Aでチャージされるようなので、こちらの方がPCの電源切っていても充電できるので使い勝手はいいかもしれない。

2010年5月12日水曜日

ASUS CrashFree BIOSを試す

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元々の発端はBIOS0801から0707へのバージョンダウン/ダウングレードをしみようと思い立ったことから。ASUS UPDATEでもできず、BUPDATERでもできず、旧DOS版のAFUDOSでもできず、ASUSユーザがBIOSのダウングレードを出来るように改良したAFUDOSのEngineeringバージョンでも出来なかったので、CrashFree BIOSでなんとかならないと考えてみたが。。。


環境:CROSSHAIR IV FORMULA BIOSバージョン:0801


まとめ:
  • BIOS更新してる場合には付属DVDからはリカバリーできない
  • イメージファイルはルート直下にC4F.ROMにリネームをした上で置いておかないと読み込まない(サポートDVD上にあるファイル名と同じにする)
  • 準備するBIOSバージョンはクラッシュ前と同じバージョンが確実
  • 古いバージョンへのダウングレードはできない
  • BIOSの内部フレームワークが変更にされてなければ出来そう(未検証)ではあるが、それならASUS UPDATEでもDOS版のBUPDATERでもできるので使う意味がない
  • 心臓に悪いので意図的にはもうやらない
  • にゃんずの不意のお手伝いがあってもリカバリー出来ることが分かったので安心
検証手順:
  1. ASUS EZ FlashでBIOS更新60%ぐらいのところでパワーオフすることで、BIOSクラッシュ状態に
  2. パワーオンするとCrashFree BIOSが立ち上がって、BIOSが壊れているとのメッセージと同時にDVDドライブの読み込みを始める。そこにBIOSのイメージファイルがないと次にUSBメモリ上のイメージを探しにいくようだ
  3. ルートに”CrosshairIV-Formula-ASUS-0707.ROM”ファイルを置いたUSBメモリを接続するもイメージファイルを読み込まない
  4. マザー付属のサポートDVDをドライブにいれると、C4F.ROMが見つかったとのメッセージが表示されて、数秒するとパワーオフを促すメッセージと次回のブートで正常に戻ると表示される
  5. 再起動するもののまたもやCrashFree BIOSの画面に
  6. 現時点で公開されているBIOSバージョン0602、0701、0707をC4Fにリネームしても4と同じ状況
  7. 0801をリネームして読み込ませると無事に更新される

Peer Networking Grouping / Peer Name Resolution Protocolエラーの解決方法

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Windows起動時にPeer Networking GroupingとPeer Name Resolution Protocolの次のようなイベントログが記録される際の解決方法
エラー内容:
  • Peer Networking Grouping サービスは、次のエラーが原因で開始できなかった Peer Name Resolution Protocol サービスに依存しています:%%-2140993535
  • Peer Name Resolution Protocol サービスは、次のエラーで終了しました:%%-2140993535
  • 既定の ID を作成できなかったため (エラー コード 0x80630801)、Peer Name Resolution Protocol クラウドを開始できませんでした。
解決方法:
  • C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Roaming\PeerNetworking\idstore.sst を削除
  • idstore.sstファイルはPeer Name Resolution Protocol サービス起動時に自動で再作成される

2010年5月10日月曜日

ASUS Ai Chargerを試してみた

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ASUSの説明「Charge your iPhone / iPod / iPad through USB port quickly」相変わらずの詳細は語らず。。。
Ai Chargerのことは4月26日付けS|Aの記事になっているのでこっちの方が少しはまとも。
とりあえず、CROSSHAIR IV FORMULAにAi Charger 1.00.05 がリリースされたので早速導入。


環境:
 Win7 x64
 AHICでSSD1台とHDD2台
 IEDでDVD Drive
 USB2.0にiPod nanoとiPhone3GS

  • nanoを接続した状態でインストール開始
  • インストール後再起動を促されるので素直に再起動
  • ブートアップ時にAHCI接続の機器を見つけてリストアップするのが普段よりも遅い上にHDD1台見失ってるようだ
  • ようこそ画面までは進むもののそこから進まない
  • 埒があかないのでnanoを抜いてリセット
  • ブートアップ時に相変わらずAHCI接続の機器を見失う病
  • 導入前より幾分もっさりしている気がするが無事にWindows起動
  • nanoとiPhone接続
  • iTunes起動して同期開始で無事終了
結論:
 通常nanoは使う時以外は刺しっぱなので今のバージョンは使えない
 また1つASUSの使えないユーティリティーが増えた

2010年5月8日土曜日

Sound BlasterでDTS/Dolby Digital Live有効時にオートスリープにならない時の対処方法

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本来はドライバで対応してくれれば済む話なんだが、Creativeに何故か放置されているので対策


前提:マニュアル操作でのスリープへの移行、復帰が正しくできること


手順:
  1. コマンドプロンプトで「powercfg -requests」を実行
    C:\>powercfg -requests
    DISPLAY:
    なし。

    SYSTEM:
    [DRIVER] Creative X-Fi Audio Processor (WDM) (PCI\VEN_1102&DEV_000B&SUBSYS_00431102&REV_03\FFFFFFFFFFFFFFFF00)
    現在 1 つのオーディオ ストリームが使用中です。

    AWAYMODE:
    なし。
  2. これで元凶が「Creative X-Fi Audio Processor (WDM)」だと分かる
  3. 同じくコマンドプロンプトで「powercfg -requestsoverride DRIVER "1で特定されたドライバ名" SYSTEM」を実行
    C:\>powercfg -requestsoverride DRIVER "Creative X-Fi Audio Processor (WDM)" SYSTEM
  4. 設定の確認のため再度「powercfg -requestsoverride」を実行
    C:\>powercfg -requestsoverride
    [SERVICE]

    [PROCESS]

    [DRIVER]
    Creative X-Fi Audio Procesor (WDM) SYSTEM
うまく動作しなかったり、この設定の影響で問題が出た場合は「powercfg -requestsoverride DRIVER "Creative X-Fi Audio Processor (WDM)"」で設定解除
 

備忘録:
  • Realtekなど他社のサウンドデバイスやそのた他のデバイスにも応用可能

PCの時間あわせ その2(最終版)

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Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ 第1回 Windows OSにおける時刻同期サービスとNTPの「3.Active Directory 環境における時刻同期」に詳しくあったので参照しつつ最終化



最小、最大間隔を指定して同期状況を確認しながら徐々に間隔が広がっていく同期方法

  1. 同期するホストと同期方法の設定HKEY_LOCAL_MACHINEのSYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ParametersのNtpServer  同期するホスト名 パラメータ 同期するホスト名       ntp.nict.jpやプロバイダのNTPサーバ パラメータ       0x8: 最小、最大間隔を指定した同期 ex.            ntp.nict.jp,0x8
  2. 最小同期間隔の設定HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ConfigのMinPollInterval
    設定値    間隔
    0x8    約4.2分
    0x9    約8.5分
    0xa    約17分
    0xb    約34分
    0xc    約68分
  3. 最大同期間隔の設定
    HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Configの
    MaxPollInterval設定値    間隔 0xd    約2.27時間
    0xe    約4.55時間
    0xf     約9.1時間
定間隔の同期方法
  1. 同期するホストと同期方法の設定HKEY_LOCAL_MACHINEのSYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\ParametersのNtpServer  同期するホスト名 パラメータ 同期するホスト名       ntp.nict.jpやプロバイダのNTPサーバ パラメータ       0x1: 定間隔の同期 ex.            ntp.nict.jp,0x1
  2. HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClientのSpecialPollInterval設定値    間隔 0xe10   1時間
    0x1c20   2時間
    0x2e30   9時間

おまけ 日本標準時間との差異確認